2016年2月27日(土)〜4月17日(日)
それはただそこに存在するだけでなく、
それを手にした人の想像力が加わって、
新たに生まれ変わり、物語として循環していくのです。
「全てのものには物語がある」
をコンセプトにした Sipkaがセレクトする個性豊かな作家たち。
夢見る事、創造する事 ~ 想いをかたちにする事を、
大人になっても続けている”作家” という人種が生み出す魔法の作品たちは、
子供の頃感じたワクワクした気持ちに溢れています。
Sipka5周年を記念し、「はじまり」をテーマとした今展示では、
7組の作家たちがアクセサリー、オブジェ、平面作品などで、
それぞれの”はじまり”を表現。
扉を開ければ、きっと、自分だけの秘密の魔法に出会える。。
新たな生命の芽生えを感じさせる不思議な世界に
ぜひ足をお運びくださいませ。
【参加作家】
Lhiannan:Shee
植田明志
EmiriA
eerie-eery
神戸智也
HOASHIYUSUKE
金﨑 遥
Sipka
open/ 12:00~21:00
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須二丁目14番地3号2F
tel/ 052-231-7774
HP/ sipka.jp
約2年ぶりの開催となります、Sipkaさまでの合同展 【子供と魔法展】 が
12月5日より開催されます。
今回も大変有難いことにお誘い頂き、Lhiannan:Sheeも参加させて頂きます。
【 子供と魔法展 】 は前期、後期と二部構成となっており、
前期のテーマは 【 夢 】 です。
総勢7名(組)の作家達が、それぞれに思い描いた夢の形を
自由に表現しています。
テーマが子供というのもあるのでしょうか、設営の際他の作家様方の新作たちを拝見させて頂いたのですが
皆さんいつも以上に童心に帰ってのびのびと作品作りをされている様に思い、観ているだけで何だか楽しくなりました。
Lhiannan:Sheeの今回のモチーフは、夢=眠る時に見る世界。
子供たちが楽しい夢を見られるよう、眠りにつくために用意された物。
とある村に伝わるおまじない、言い伝えの道具テーマにアクセサリーを展開致します。
それぞれの道具(アクセサリー)をご覧いただく前、
宜しければ下記のプロローグをお読み頂けますと、より世界に入り込んで頂けるのではないかなと思います。
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・・・退屈な先生のお話を聞いたり、ノートいっぱいの文字を書くような
そんな場所はこの村にはありません。
その代わりに、ここで生まれ育った子供たちはみんな
” sleeping pupils “ ( =眠りの生徒たち ) になる事が義務付けられているのです。
子供たちは夜ベッドの中に潜り込むと
お父さん お母さん、またある時は おじいちゃん おばあちゃんに見守られて
「行ってきます」 と元気に挨拶を交わして瞳を閉じ
そして出かけて行くのでした・・・
以下SipkaさまのHPより詳細です。
いつもコラボでお世話になっております、創作人形作家の中川多理さまの個展が
なんと名古屋にて開催されます。
私の暮らす東海地区での開催は、本当に夢の様です。
きっと私の様に待ち望んでいらした方、沢山みえるのではないでしょうか。
今回も、微力ながらご協力させて頂いています。
前回パラボリカ・ビスさまにて春に開催された【イヴの肋骨】に引き続き、
再建築された廃墟の塔に眠るC.elegansの少女たちが生まれながらに身に纏
金属製のネックコルセット、リストコルセットを制作させて頂きました。
また、10月10日のオープニングイベントとして
7月にパラボリカ・ビスさまで開催させて頂いた私の個展にて披露して頂いた
コンテンポラリーダンサーの倉知可英さまによる【 カフカ / 「田舎医者」 】の
ダンスパフォーマンスが再演されます。(チケットのご予約など詳細は下記にて)
中川多理さんの同じく【カフカ「田舎医者」のローザ】をモチーフに制作された
創作人形との共演は本当に素晴らしいのです
※こちらでは倉知さん演じる「ローザ」の衣装、中川多理さんによる人形の「ローザ」の衣装
2人の「ローザ」の衣装を制作させて頂きました。
10月11日、11月9日には、別会場(詳細は下記)にて
【夜想】の編集長でありパラボリカ・ビスのオーナーである今野裕一さまと中川多理さまの
トークショウも開催されます。
これもまた、関東では本当に貴重なイベントです。
制作に纏わるお話は、本当に興味深く、また神秘的なのです。
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前回東京で観られなかったという方、ダンスと人形のローザに至っては恐らくこれが最後のチャンスかと思います。
名古屋の中心部よりやや離れた古民家での開催ですが、
その密やかな雰囲気の中で人形たちと共有するひと時は、きっと他では味わえないと思います。
是非、皆様いらしてくださいませね*
【 中川多理◆イヴの肋骨+花迷宮 】
2014年10月10日[金]〜11月14日[金]
■月~金/15:00~19:00 土日祝/13:00~19:00
■入場料:500円
■展覧会 会場:K市の古民家
■名古屋市名東区高針5-823 ■TEL: 070-5517-8629 map
設営・受付ボランティアスタッフ大募集!
展覧会の設営、受付を手伝ってくれる、助っ人を募集いたします。
人形、アート、カルチャーに興味のある方、
アートの運営に携わりたい方の参加をお願いいたします。
[連絡先]
052-262-3629(パルル)
03-5835-1180(パラボリカ・ビス)
Special Event
倉知可英/ダンスパフォーマンス(カフカ「田舎医者」より)
2014年10月10日[金]Start 19:30
料金●前売予約 1,500円/当日 2,000円
会場●K氏の古民家 map
中川多理作「カフカ/田舎医者」をモチーフにした人形と倉知可英が共演いたします。
(人形:中川多理/衣装:Lhiannan:Shee)
Special Talk Show
中川多理/スペシャルトークショウ
司会:今野裕一
2014年10月11日[土]/11月9日[日] 各日 Start 19:00
料金●前売予約 1,000円/当日1,500円
会場●パルル/PARLWR
●愛知県名古屋市中区新栄2-2-19新栄グリーンハイツ1F ●TEL:052-262-3629 map
http://www.parlwrpressclub.com
各イベントのご予約はお電話またはOnlineShopまで
お電話:パラボリカ・ビス 03-5835-1180
パルル 052-262-3629
OnlineShop:倉知可英/ダンスパフォーマンスのご予約はこちら>>
中川多理/スペシャルトークショウのご予約はこちら>>
告知させて頂きます*
鬼才のクリエイター 二階健さまプロデュースの世界一!?早いハロウィンイベント、
「Get Ready for Halloween!~ハロウィンが待ちきれない!」
に参加させて頂きます。
新宿マルイワンを舞台に、
ほとんど丸ごとハロウィンジャックしてしまうというとんでもないイベントが開催されます!
二階健さん × Halloween なんて…
どう考えても素敵で面白いに決まってますよね。
私も一ファンとして、個人的に楽しみで仕方ありません。
そんな素敵なイベントで、
Lhiannan:Sheeでは今回2つの形で参加させて頂きます。
お誘いくださいました二階さん、
本当に有難うございます。
まず、4FのLeLe Junie Moonさまにて
二階さん監修のもと、ブライス人形の展示に衣装として参加させていただきます。
今回、またまた大好きなみつばちさんとのコラボです*
他にも有名な作家様ばかりなのですが、
二階さんの物語「毎日がハロウィンの国に迷い込んだアリスたち」の登場人物たちを
総勢6作家がカスタムブライスで表現いたします。
(監修:二階健 / 参加アーティスト:momolita×haco、みつばち@BabyBee×Lhiannan:Shee、I HAVE WINGS×Daisy-D)
もうひとつは8階のメイン会場 「13 Monsters Party」 にて
二階健さんセレクトの、ハロウィンにぴったりのファッションアイテムや雑貨を扱う
新進気鋭の13ブランドが集合します。
その1ブランドとして出店させて頂きます。
ほとんどのものがハロウィン仕様になったお馴染みのアクセサリーたちと…
今回の企画に合わせて製作した新作のタイツ、
そしてmedical corset tights.のハロウィンバージョン(ちょっとゾンビ仕様)も数量限定で販売いたします*
(参加予定:mantam、Grimoire、V.Sabrina、妖、GALVANIC、ホアシユウスケ、Lhiannan:Shee
Rosa Mistica、Arundel、Strange Artifact、Kazumichi MARUOKA、古物商慶、Acryl BONES
Trick ME!Treat ME!)
メイン開場は凄いことになっているらしいので、
是非お洒落して遊びにいらしてくださいませね*
そしてそして・・・二階さんのブログにて、さらに驚きの詳細が明らかになっております。
二階健さんブログ
「Get Ready for Halloween!~ハロウィンが待ちきれない!」
9月6日(金)~9月25日(木) 新宿マルイワン
クリエイター二階健がプロデュースする世界で一番!?早いハロウィンイベント!
特殊メイクキットやホラーなファッションアイテムを揃えた「Monster’s Closet」、
毎日がハロウィンの国に迷い込んだアリスたちをテーマにした有名作家らのカスタムブライス展
「Mad Trick Party」、二階健が撮り下ろした写真作品展「Trick me Treat me」、
気鋭の13ブランドが集合するセレクトショップ「13 Monsters Party」、
廃墟の遊園地をイメージしたメイン会場ではHYDE率いるHalloween Junky Orchestraの
衣装や小道具が皆さんを出迎えます(前期・後期で展示内容を変更)。
そして、スタンプラリーで全フロアー制覇したモンスター達には、素敵な特典をプレゼント!
今秋、あいちトリエンナーレ2013のダンスパフォーマンスにて
Lhiannan:Sheeが衣装デザイン、製作を担当させて頂きます。
日本舞踊×コンテンポラリー・ダンス
箏、ヴァイオリン、声・・・そして日本画。
『 七人の多才なアーティスト達が繰り広げる新たな世界 』
10月2日(水)
愛知県芸術劇場コンサートホール
19:00~開演(18:30~開場)
A指定席 ¥3000 / B自由席 ¥1500
(※公開ゲネプロもございます 14:00~ ¥1000)
いよいよ来週末に迫ってまいりました!
パラボリカで2月、6月の2度に亘り開催された、マンディアルグの幻想文学をテーマにした
「海の百合」展が名古屋でより一層充実した内容で開催されます!
パラボリカでの「海の百合」展では、物語の主人公ヴァニーナをイメージしたドールを
(ドールカスタム)みつばち@BabyBeeさま × (人形衣装)Lhiannan:Sheeで、
「海の百合」の世界の架空の生き物たちをイメージしたぬいぐるみたちを
ぬいぐるみ作家のLIENさま がそれぞれ製作し展示を行いました。
そして、ドールとぬいぐるみの囁く濃密な空間で、石野竜三さまの「海の百合」朗読会が行われ、
多くの方々を物語の世界へと連れて行ってくださいました。
なんとそのドール、ぬいぐるみ、朗読会が名古屋に登場いたします!
LIENさんのぬいぐるみたちには新作の子も仲間入りし、
ドールは、初回の赤いヴァニーナ&3人のヴァニーナが一度に見られるという
またとない機会なのです!
快くヴァニーナの名古屋旅行をお許しくださったオーナーさま、本当にありがとうございます!!
そしてそして、大好評の中惜しまれつつも幕を閉じたかのように思われた「海の百合」展に
倉知可英さま × 本原章一さま のダンスパフォーマンスが加わります!!
光栄なことに、今回お二人の衣装製作をLhiannan:Sheeが担当させて頂きました*
お稽古風景を拝見させて頂いたのですが、もう素晴らしいの一言でした。
台本&演出はなんと今野編集長!
ひとつひとつ、指先の動きにまで意味を持ったダンスは一瞬たりとも目がそらせませんでした。
お二人の「海の百合」の世界観をより一層引き立たせられるような衣装になればと思います。
今回会場をお貸しくださった正文館さまは、名古屋でも知る人ぞ知る、本好きが集う本屋さんなのです!
幻想文学にまつわる展示&パフォーマンスが書店で行われるなんて・・・なんとも神秘的です。
ドール、ぬいぐるみの展示は23日より無料でご覧いただけます。
ダンス、朗読会、トークショーにつきましては、まだまだご予約いただけます!
事前にご予約頂きますと500offになりますよ*
東京は遠くて行けなかった!という方々、名古屋の千種 正文館でお待ちしております*
前回に引き続き、またまた二階健さまとのコラボアクセサリーを販売いたします!
新宿マルイワン4階 LeLe ジュニームーンにて開催中の二階健 写真作品展「ぬいぐるみ症候群」にて
年に一度、8月2日しか現れないMarieブライスのお披露目と共に、8月2日に店頭に並びます*
8月2日に現れるMarieとは、あの「アンネの日記」で有名な少女アンネ・フランクのこと・・・
Annelies Marie Frank がフルネームなのです。
アンネの日記帳は8月1日に終わっています。
なぜなら1944年8月4日にゲシュタポに隠れ家を発見され、隠れ家に身を潜めていたアンネたち住人
全員がナチス強制収容所へと移送されてしまったからなのです。
日記でもその思いが記されているように、アンネは作家を夢見ていました。
どんなに辛い境遇にあっても、決して夢を捨てず前向きに生きたアンネ
そんなアンネの日記帳が8月2日以降も書かれていたら・・・
その思いから二階さんは4年前、8月2日のMarieを発表されました。
今回のコラボアイテムはブレスレット。
現代に生きる私たちが、どんなに恵まれた毎日を送り、どんなに夢を実現させることができる可能性が
あるのか・・・そのことを改めて考えさせてくれるアンネの願いを封じ込めました。
種類は2タイプ。
【花咲く日記】ver.
アンネとアンネが13歳の誕生日にオットーから送られた、日記を書くきっかけとなった赤いチェックのサイン帳。
今なお輝きを失わず、アンネの夢を叶え続けている日記帳をイメージし、花が咲いています。
赤いチェコビーズ付き。
裏窓からは日記帳の内容がのぞきます。
【日記とペン】ver.
アンネと日記帳&ペン先
今にも日記を書きだしそうな、本物のペン先が封じ込めてあります。
淡水パール付き。
裏窓からは、日記帳の表紙の赤いチェック柄がのぞきます。
気になってみえる方、前回は初日ほんの数時間で完売してしまったので、
8月2日の早い時間をお勧めいたします*
小さな樹脂の中にアンネや二階さん、私の色々な思いをぎゅっと込めましたので、
是非手に取ってご覧いただきたいです*
前回パラボリカで行われた【マンディアルグ/海の百合】展の続編となる
今回の【海の百合/コーダ(終章)】展、18日に無事最終日を迎えました。
沢山の方にお越しいただき、新しい3人のヴァニーナをご覧いただきありがとうございました!!
今回は数日間東京に滞在することができたので、在廊時に沢山の方々に直接お洋服やアクセサリーの解説をさせて頂けたり、お話をさせて頂く機会が持てたので嬉しかったです*
17日は念願の石野竜三さまの朗読会にも参加させて頂きました。
初めての声優さんの朗読会ということもあって、どんな感じなのかあまりイメージできていなかった私ですが、なんというか・・・想像以上でした!!
まず石野さまの声の美しさ、マイク無しであんなにも人の声は部屋中に鮮明にこだまするものなのかと驚きました。
男性である石野さまがマンディアルグ目線での朗読はイメージ通りだったのですが、作品中には少女ヴァニーナのセリフも度々出てくるので、どうなるのかとドキドキしていたのですが、すんなり違和感なく読み上げられていたことにも感激しました。
ヴァニーナの心情の変化によって変わる声量や話す速度、また石野さんは歩いたりくぐったりとそれぞれのシーンのヴァニーナ人形の傍で朗読されていたので、あんなにも聞く者、観る者が海の百合の世界へと入り込んで行けたのだと思いました。
途中セットが変化したり、蝋燭が灯ったり、海の音が聞こえたり・・・という演出も幻想的でした。
石野さまの本領を目の当たりにし、ますますファンになり、また尊敬いたしました!!
同じ物語の人形達と、同じ空間での朗読、本当に素晴らしかったです*
また、17日はもう一つのイベント、パラボリカのオーナー様である今野さま、石野さま、みつばちさまによる【海の百合トークショー】も行われました。
もちろんこちらも参加(お客様で)させていただきました。
が、しかし・・・・みつばちさまの愛のある無茶ぶり(笑)で、恐れ多くも私も少しお洋服について
お話させて頂きました。
海の百合展に参加している側の人間のはずなのに、皆様のトークはどれも目から鱗な事ばかりで、ずっと「なるほど!」「へー!」とブツクサ言いながら聞いておりました笑
特に印象的だったのが、今回の展示会場に設営についてでした。
今回お人形をセッティングさせて頂いた台なのですが、想像よりはるかに高めに設けてあり、
設営当初、みつばちさんと「思っていたより高い!」と驚いていたのですが、実は朗読会で石野さまがヴァニーナと並んだり重なるように朗読される際、目線が同じになるように計算されていたとのことでした。
お人形は圧倒的に人間より小さい存在なので、低いところにいたら石野さまが巨人の様に見えてしまい、観客がイメージしにくいということまで実は考えられていたのです。
また、観客が席に座って観る際、机の面が見えない高さ、丁度線に見える高さでもあるとのことです。
流石舞台美術を経験されている今野さま、そして本原章一さまです。感動です!泣
あと、今回のトークショーでの皆さまに着て頂くお衣装を、僭越ながら製作させて頂きました。
皆さま本当にお似合いで、素敵に着こなしてくださって本当にありがとうございました!!
皆様それぞれ海のイメージのモチーフとなっており、今野さまが蛸(私には海に住む主のような存在に思えたのです)、石野さまが鱗と珊瑚、みつばちさまがオウム貝をイメージしております。
最後に皆様とお写真まで撮らせて頂いちゃいました*
撮影者はちいこさん*さすが美的センスに溢れてみえます!
なんだか家族写真の様でもあります*素敵に撮って頂きありがとうございました*
そして、後で今野さまに伺ったお話によると、今回髪を金髪からアッシュブラウンに染められたのは私の衣装に合わせる為だったとのこと・・・嬉しすぎです・・・泣
尊敬して止まない、私にとって神様の様な存在である今野さまからのありがたいお言葉、一生宝物にさせて頂きます!!
そしてそして、最後の二日間(17,18日)はトークショーに合わせて前回の真っ赤なヴァニーナも特別に展示させていただくことができました!!
オーナー様、大切な子を有難うございました*
今回は座っての展示となっており、また新鮮でした。前回はヴァニーナの周りに風景なども作りこんであって少し離れたところでの展示だったので、今回皆様に間近でご覧いただけたのも嬉しかったです*
赤いヴァニーナは私にとって初めて携わった子なので、やっぱり特別な存在です*
今回の【海の百合/コーダ(終章)】展では前回より更に海の百合のお話を皆様に知って頂ける展示となって本当に良かったです*
私自身ももっともっと海の百合が好きになりました。
お人形を製作してくださったみつばち@babybeeさま、またまたご一緒させて頂きましたLIENさま、
石野竜三さま、今野さま、設営をしてくださった本原さま、パラボリカのスタッフの皆様、
そしてヴァニーナに会いに来てくださった方々、本当にありがとうございました!!
次は名古屋でも朗読会決定いたしました*
ホームである名古屋で、あのすばらしい朗読会を沢山の方にも観て、聞いて頂けると思うと本当に本当に嬉しいです!!
名古屋で舞踏家の本原正一さまのパフォーマンスも必見です!
もちろんヴァニーナたちも展示されます*
【告知】
parabolica-bisプロデュース、マンディアルグ「海の百合」朗読会&海の百合をモチーフにした新作デュオ
脚本・演出:今野裕一/朗読:石野竜三/出演:倉知可英×本原章一/衣裳:Lhiannan:Shee
8/24(金)ソワレ+25(土)マチネの予定/ちくさ正文館書店本店 2Fホールにて
詳細が分かり次第、また改めて告知させて頂きます*
【海の百合/コーダ(終章)】展 いよいよ6/1よりスタート致しました*
30,31日と2日間に亘ってもりもり搬入して参りました!
前回とはまた一味も二味も違った展示方法で、とても素敵に展示できました*
ちょこっとだけお写真公開です!
《 少女のヴァニーナ 》
「海の百合」の冒頭での、友達のジュリエットと泳いだり、
浜辺で昆虫を捕まえて遊ぶ奔放なヴァニーナ。
彼に出会うまで異性を寄せ付けようとしなかった少女時代・・・
重なり合うフリルやレース、パニエで大きく膨らみを持たせたスカート、
大きなリボンなど、少女の象徴となる様なディテールをふんだんに施しました。
少し汚れた裾や虫柄のジャガードリボンは、ヴァニーナのもつ独特の[毒]を表しています。
スカートから垂れ下がるパールや散りばめられた無数のビーズは、滴る海水や水しぶきなのです。
《 裸を見せるヴァニーナ 》
彼を部屋に呼び寄せ肌を露わにするが、決して触れさせようとしないヴァニーナ。
この印象的なシーンは一番エロティックで、大胆で、そして突き放すようなインパクトのある衣装が相応しいように思いました。
しなやかでとろみのある柔らかな生地を幾重にも重ねることで、裸より裸のような生っぽさや、火照って熱くなった体温を表現しました。
骨や内臓の様にも見えるディテールは、彼に身体をさらすだけでなくその大胆な行為によって自らの肉体を意識し、魂を感じ取ったヴァニーナの心の表れです。
《 儀式に向かうヴァニーナ 》
「バラのように花開く若い肉体が、素肌に透き通った鎧をつけているような、挑発すると同時に禁じられたもので・・・」という表現が印象的だったので、
骨組みだけのコルセット=透き通った鎧 をイメージし、金属で仕立ててみました。
この場合の鎧は相手を挑発すると同時に、自らを捧げますという降伏の表れでもあるのです。
ヴァニーナが自ら儀式の色に相応しいと選んだ黒を基調に、より厳かな雰囲気が出るよう繊細なレース生地や透け感のあるロングスリーブ、ロングスカートにベールをコーディネイトし、コルセットから垂れるチェーンの先には、血のような深い赤色のクリスタルが揺らめきます。
コルセットと同様、金属で出来た百合の花もヘッドにあしらいました。
今回は同時開催でLhiannan:Sheeのアクセサリー&洋服の販売もございますので、カフェスペースの一番丸窓寄りのスペースを大きくお借りして展示させて頂いてます。
木の枝や蔓が絡み合ったり、苔を生やしたり動物がいたり・・・妖精の潜む森の空間を作りました*
スタッフさまにお願いして、お洋服をかけるラックも吊るしていただきました*(お気に入りなのです)
アクセサリーもお洋服も一点ものばかりで、今回の「海の百合」展を記念して限定アイテムも幾つかございます。
今回は、初めての試みで、ドールと人とが共有できるアクセサリーを製作いたしました。
儀式に向かうヴァニーナのコルセットは、実はブレスレットとして人が身に着けることもできるようになっています。
ドールと人との間を繋ぐ、大切なものになれたらと思います。
ご無沙汰しております
そして、この度は東日本大震災により、被災された沢山の方々に
謹んでお見舞い申し上げます
今、私たちに出来る精一杯の事を、手を取り合いながら精一杯行っていきましょう
こんな時こそ上を向いて笑顔にならないとですね
そして、皆で日本を盛り上げていきましょう
私自身、
Lhiannan:Sheeのアイテムを手に取ってくださった方、
身に着けてくださった方、そしてそれを見かけた方でも…
皆さんが笑顔になって頂けるような作品を作りたい!!
そう改めて思いました
もう、くよくよしませんっ!!
そして、大変遅くなってしましましたが前回の告知「HAITOKU」の
お写真の整理が出来ましたのでアップさせて頂きます
まず、第一部は過去作品のファッションショーでした
…といっても写真がほとんどありませんでした 笑
唯一あったのが、奇跡的に「Madhater of Grimm.」の全員集合してる写真
以前のショーの際はメンバーの一人KILIさんが欠席だったのでやっと4人揃いました
続きまして、第二部は各ブランドの新作のショーです
PARAffIN LAMP
テーマは魔女裁判でした
拘束具&大胆なデザインが恰好良かったです
eerie-eery
色んなことがごちゃまぜで狂った世界、夢の中がテーマでした
スプーンとフォークで飾り付けたクリノリン風スカートが可愛かったぁ
diMaTtic
気味の悪い、おかしな友だちがイメージ
動物モチーフの仮面なのに、どこかダークな世界観がkanaちゃんらしかったなぁ
そして最後はわたくし
Lhiannan:Shee
配線の人
毒ガスの人
基板の人
はい、意外ですよね
私、実はサイバー大好きなんです 笑
今回テーマが
「the gene of the machine device.」
機械仕掛けの遺伝子
ガスマスクは、本来モデルもお願いしていたのですが骨折して
出られなくなった佐飛さんより提供して頂けました*
全員集合
配線 詳細
毒ガス 詳細
基板 詳細
おしんオフショット
これお気に入り↓
今回モデル2人共 通称シンくんで、
シンくん同士初対面にも関わらず仲良しになってて微笑ましかったです*
2人共、本当にありがとうございました!!
これでひとまず666での活動が終わり、
今後は4人それぞれが個々に頑張って行きたいと思います
今回ショーを見に来てくださった方、今まで応援してくださった方々、
本当にありがとうございました!!!
おまけ
ガスマスク提供 佐飛さん
special thanks!!
(↑骨折してても、手を挙げてはしゃいでくれてる後姿に私泣きましたっ)
この度、イベント等で活動している666の4人でファッションショーイベントを企画しました
告知が大変ぎりぎりになってしまい申し訳ありません
近頃は衣装製作、ショップ様への作品納品に追われ、気が付けばもうあと2日…
過去作品から新作までお披露目しちゃいます*
他にも666が大好きなとっても素敵なパフォーマーさん&DJさんもゲストでお迎えしております!
666一同製作頑張っておりますので遊びにきて頂けたら嬉しいです
イベント詳細になります
↓
【HAITOKU evil theater】
3/6(sun)
club JB’S
名古屋市中区栄4-3-15丸美観光ビルB2F
start:19:00
close:00:00
adv:1.500(1D)←★フライヤーと違いますがこちらが正しいです
door:2.000(1D)
*当日IDチェックがあります
(未成年者飲酒防止の為、未成年の方にはお酒を提供しないようにハンコを押させていただきます。ご協力下さい。)
:fashion show:
【666 zechs zechs zechs】
・PARAffIN LAMP
・diMaTtic
・eerie-eery
・Lhiannan:Shee
・NadmittanceO
:performer:
・Mo→ry★
・0000/ぜろぜろぜろぜろ
:shop booth:
・チヨコレヰトジヤンキイ
・黒白カルナバル
・0000
・666
J:
・Legi
・Hyoubu
●666企画のファッションショーイベントです
666の各ブランド、
PARAffIN LAMP
diMaTtic
eerie-eery
Lhiannan:Shee
NadmittanceO
のファッションショーに加え、
DJタイム、パフォーマーによるパフォーマンス、ライブペイント、ショップブースもあり
イベントとして皆さんに楽しんでいってもらえるようみんなで考えました
もちろん666の商品も購入出来ます
666とその仲間達の奇妙でわくわくする見世物小屋へ遊びに来てみてはいかがでしょうか
●前売りはmixi666コミュのこちらのトピックで受け付けます
http://
遅くなってしまいましたが、666帽子展【Madhatter of Grimm.】無事2/4に終了致しました
足を運んでくださった方、お写真を撮ってくださったり興味を持ってくださった方々、本当に有り難うございました
そして、あの様な素敵な空間をご提供くださいましたrhythm.war*p様、本当に感謝致しております
とても沢山の方が見に来てくださったと伺い、666一同大変感激しております*
何よりショーの時では見えない様な細かな作りまで、間近でじっくり見て頂けたことが本当に嬉しいです!!
今回テーマがグリム童話ということで、それぞれ担当の物語に纏わる帽子を制作しました
物語の細かな部分がディテールに隠れていたりするので、幼い頃を思い出して改めて物語の世界に浸っていただけたらなと思います
それでは作品をご紹介いたします
帽子詳細
おまけで毒林檎のオブジェも制作してみました(鏡みたいに壁掛けにもできます)
展示風景
真っ白なお部屋でとっても素敵でした*
本当に皆様有り難うございました*
いつか個展もできるよう、より一層がんばります!!
最後におまけ
写真家naoさんにお気に入りだと言って頂けたショーの際のオフショット
告知させて頂きます
大変遅くなってしまいましたが…実は先週の土曜日より展示がスタートしております!
以前イベント(nagoya Fethica*)に666として出演させていただいた際の帽子&ファッションショー
[ Madhatter in Grimm.] の作品を、ご好評につき改めて展示させていただいております*
ショーでは近くでご覧になれなかった方、いかれた帽子がお好きな方…必見ですよ
[ Madhatter of Grimm. ]
666 zechz zechs zechs 帽子展
-いかれ帽子屋が仕立てるグリム童話の世界 -
2011.1.22(sat)-2.4(fri)
rhythm.war*p
名古屋市中区大須2-13-34
open/noon-20:00
close/newmoon&sometimes
1F shop/2F gallery
◇story◇
ヘンゼルとグレーテル(PARAffINE LAMP)
赤ずきん(diMaTtic)
ラプンツェル(eerie-eery)
白雪姫(Lhiannan:Shee)
いかれ帽子屋(666zechszechszechs)
写真はFethhica*にて着用時を写真家naoさんに撮影いただいたものをチラ見せ…*
またグループ展終了したらお写真アップさせていただきますね*